会長挨拶

会長挨拶


ご挨拶


 松江市医師会は一般社団法人であり、「医道の高揚、医学医術の普及発達、公衆衛生の向上を図り、もって社会福祉の増進に資すること」を目的として様々な活動を展開しています。
 松江市医師会の主な活動をご紹介します。

1) 地域医療
 学校保健活動として、健康診断、健康相談や感染症予防対策などを行っています。地域包括ケアシステムを構築するため、医療、看護、介護、福祉の多職種間の連携を進めています。救急・災害医療部会では、救急医療の一環として、松江市と協力し日曜・祝日・年末年始に松江記念病院内に「休日救急診療室」を開設、診療を行っています。産業医部会では働く人たちの健康診断、ストレスチェックなどを行っています。

2) 健診・検診、予防接種事業
 「住民・乳幼児健診」、「胃・肺・前立腺・子宮・大腸などのがん検診」や「各種予防接種事業」を行っています。平成30年からかかりつけ医と総合病院が連携して膵がん対策プロジェクトを開始します。

3) 看護学校の運営
 松江看護高等専修学校、島根県立松江高等看護学院を運営、多くの人材を養成しています。社会人が看護の道を目指し、入学しているのが特徴です。

4) 臨床検査センターの運営

5) その他
 学術講演会、症例検討会や総合病院とかかりつけ医との連絡会などを積極的に行っています。市民への啓もう活動として、糖尿病、がん検診などに関する市民公開講座の開催などを行っています。

 このような活動は医師会のみではできません。保健所、歯科医師会、薬剤師会、行政機関、他の関連機関と連携しながら、市民の皆様の疾病の予防、健康保持・増進につながるよう努力していきたいと考えています。
 近年、医療機関の機能分担と連携が求められています。開業医はかかりつけ医と在宅医療の担い手として、総合病院では救急、高度、専門的な医療を担当し、お互いが連携することで切れ間のない医療サービスを提供したいと思っています。
 高齢化社会になり、近い将来、生命寿命は90歳になると予想されています。2025年には認知症患者さんが700万人になると推計され(65歳以上の5人に1人)、認知症対策は重要な課題であります。市民公開講座などを通して、市民の皆様に認知症に関する情報提供をしていきます。
 二人に一人ががんになり、三人に一人ががんで亡くなる時代です。しかし、松江市は全国的にがん検診受診率が低い状況です。60歳以上はがん好発年齢ですので、退職して安心しないで定期的にがん検診を受けてください。
 松江市が“健康長寿日本一”になれるように関連機関と連携しながら活動していきたいと考えています。
 松江市医師会は市民の皆様に親しまれ、信頼される組織でありたいと思います。
 松江市医師会に対するご要望、ご意見があれば遠慮なく松江市医師会事務局までご連絡下さい。

                      一般社団法人 松江市医師会 会長 泉 明夫