産業医部会

産業医部会

 産業医部会平成元年に、日本医師会・島根県医師会に次いで、市医師会にも部会が誕生しました。
 働く人々の健康の保持増進と、快適な職場作りという厚生労働省の掛け声で、事業主の理解協力と働く人の積極的な参加により医師の立場からお手伝いしょうと始まった制度です。
 肩こり、腰痛、目のつかれ(VDT作業関連病)一などは少し減りつつありますが、生活習慣病を中心とした疾病群の増加傾向が見られるようになりました。
 予防と臨床と融合した形の産業医学が職場に必要な時代になってきました。この分野で立ち遅れているわが国の労働衛生対策活動の協力を私たちに打ち出してきました。
 従業員50人以上の職場には専任または嘱託の産業医を置くことを指導してきましたが、平成5年度からは50人未満の事業所の方たちへもと郡市医師会の協力を得て全国347カ所に地域産業保健センターを設置し活動を始めています。
 当医師会には現在90人の認定産業医が活動しています。国ではこれから医師の生涯を通じての保健事業の一環として考えているようで労働安全衛生法も年々改正され、事業主への勧告権が与えられ新しい活動の場が開けてきました。
 若い勤務医の研修会への参加も増えておりますので、世の中もそんな方向へ進展しつつあるのでしょうか。
 これからの活動が期待される部会でしょう。

(付)  

松江地域産業保健センター
(市医師会内)
Tel(0852)23-2972
FAX(0852)23-2978
業務内容
1.健康診断結果に基づく医師からの意見聴取
 労働安全衛生法に定められている健康診断で、異常の所見があった労働者に関して、その健康を保持するために必要な措置について医師から意見を聞くことができます。
2.脳・心臓疾患のリスクが高い労働者に対する保健指導
 労働安全衛生法に定められている健康診断の結果、「血中脂質検査」「血圧の検査」「血糖検査」「尿中の糖の検査」「心電図検査」の項目に異常の所見があった労働者に対し、医師または保健師が日常生活面での指導や健康管理に関する情報の提供などを行います。
3.メンタルヘルス不調の労働者に対する相談・指導
 メンタルヘルス不調を感じている労働者に対し、医師または保健師による相談・指導を行います。
4.長時間労働者に対する面接指導
 時間外労働が長時間に及ぶ労働者に対し、疲労の蓄積状況の確認など医師による面接指導を行います。
業務従事者認定産業医、保健師、コーディネーター

ストレスチェックに関する委託契約書(案)

ダウンロード(Word)2017.5.9up